元号が名前の企業たち【明治編】

どうも！！mikiです。

新元号の「令和」が発表されました。

今回は、新元号記念として企業名に元号が入っている企業を紹介していきたいと思います。

明治ホールディングス＜2269＞

明治ホールディングスは東京都中央区に本社を置く企業であり、2009年に明治製菓と明治乳業が統合して設立された企業です。そのため明治という名前が付いていますが、設立は平成となります。

会社HPによると、2018年の3月時点での従業員数は1万6,296人、国内の関連企業は31社とのことです。また、グループ売上高は1兆円を超え、国内有数の大企業です。

事業内容は、ご存知の方も多いと思いますが、チョコや粉ミルクなどの食料品や薬品の製造販売となっています。

2019年4月11日の15:00時点での株価は、8,770円となっており、必要最低投資額は877,000円となっています。

明治電機工業＜3388＞

明治電機工業は名古屋市中村区に本社を置く企業であり、電気・計測機器や設備自動化部品・システムの販売、物流システムの開発・販売、コンサルティングなどの事業を展開する企業です。

企業名に「明治」とありますが、会社創設は1920年(大正9年)7月となっています。

名古屋の企業ということで、トヨタ関連の事業が4割強を占めており今後の自動運転化による事業でも大きな収益を上げることが予想できます。

2019年4月11日の15:00時点での株価は1,786円となっており、必要最低投資額は178,600円となります。

明治海運＜9115＞

明治海運は兵庫県神戸市に本社を置く企業であり、多種多様なタンカー、船舶を所有しており、それらを国内外の有力海運会社や石油会社へと中長期的に貸し出すといった事業を主事業としています。また、北は北海道、南は沖縄までにホテルやゴルフ場、飲食店を運営したり、オフィスビルや住宅などの不動産事業を行っています。

その名前の通り、創業は1911年(明治44年)となっています。

売上高は右肩上がりとなっていますが、営業利益の方は2017年の決算以来、低迷しています。実績PBRも0.73倍となっており、株価は割安な状況と言えます。

2019年4月11日15:00時点での株価は358円となっており、必要最低投資額は35,800円となります。

明治機械＜6334＞

明治機械は東京都千代田区に本社を置く企業であり、製粉機器・穀物の粉砕設備の建設を主事業としています。

もう一つの事業として太陽光発電事業といったエネルギービジネスや省エネなどの環境ビジネスを行っています。

太陽光発電事業が低迷していますが、元々の事業である製粉機器の事業などで、営業益は横ばいとなっています。

2019年4月11日15:00時点での株価は291円となっており、必要最低投資額は29,100円となっています。