ちからぼ

神奈川県の相模原市に住むミニマリスト投資家です!!

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平成に時価総額を上げた企業たち

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どうも!!mikiです。

平成も残すところ後少しになりました。

経済関係のニュースでは、バブル崩壊リーマンショックアベノミクスなど平成に起きた出来事を総括していたり、平成元年からの日本企業の時価総額の増加などを取り上げていました。

 

今回は平成に入り、時価総額を増やしたトップ5の企業について書いていきたいと思います。

トヨタ自動車<7203>

トヨタ自動車は、愛知県豊田市に本社を置く企業であり、自動車の生産販売を行なっている企業です。株式投資や経済に詳しくない人でも知られている日本を代表する企業です。

時価総額の増加で1位となりましたが、日本企業の時価総額ランキングでも堂々の1位となっており、2位のソフトバンクグループの時価総額に対して、約2倍の額となっています。

平成の30年間で時価総額15.2兆円も増加しており、2019年4月26日の15:00時点での時価総額は、22.53兆円となっています。

キーエンス<6861>

キーエンスは、大阪府大阪市に本社を置く企業であり、センサーや検出、計測制御機器、電子部品などの販売を行う企業であり、日本一給与の高い企業として知られています。

平成の30年間で時価総額8.3兆円も増加しており、平成元年から時価総額は約60倍となっています。また、日本企業の時価総額ランキングでは4位となっています。

2019年4月26日の15:00時点での時価総額は、8.41兆円となっています。

日本電産<6594>

日本電産は、京都府京都市に本社を置く企業であり、精密小型モータから家電用中型モータ、産業用大型モータの製造販売を行なっています。また、モータ事業以外にも産業用ロボットや3Dスキャナの開発も行なっています。特にHDD用の精密小型モータは、世界シェアの80%を占めており、世界的に認められている企業です。

平成の30年間で時価総額4.6兆円も増額しており、現在の時価総額ランキングでは21位となっています。

時価総額の増価額では3位となりましたが、元々の時価総額から約70倍となっており、増加率だと1位となっています。

2019年4月26日の15:00時点での時価総額は、4.7兆円となっています。

ソニー<6758>

ソニーは、東京都港区に本社を置く企業であり、AV機器、デジタルカメラスマートフォンなどの製造販売に加え、人気ゲーム「プレイステーション」の販売などの事業を展開する企業です。

最近のスマートフォン事業は赤字が続いており、販売台数も減少傾向となっています。

平成の30年間で時価総額日本電産と同じく、4.6兆円の増加となっており、日本企業の時価総額ランキングでも8位となっています。

2019年4月26日の15:00時点での時価総額は、6.63兆円となっています。

任天堂<7974>

任天堂は、京都府京都市に本社を置く企業であり、ゲーム機およびゲームソフトの開発販売などの事業を展開する企業です。

ゲーム機であるSwitchおよびSwitch向けソフトの売れ行きは順調であり、今後の新機種および新作ソフトへの期待感は高まっています。

そのため、毎回の新作ゲームの売れ行きは今後の株価へ影響すると考えられます。

海外でのシェアも高く、日本でもeスポーツの人気が高まっている事など、これからも目の離せない企業です。

平成の30年間で時価総額は、4.3兆円の増加となっており、日本企業の時価総額ランキングでは18位となっています。

2019年4月26日の15:00時点での時価総額は、5兆円となっています。

 

 

 

 

 

 

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