ちからぼ

神奈川県の相模原市に住むミニマリスト投資家です!!

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夏のボーナス使い道から考える特する企業

f:id:miki2412028:20190707201802j:plainどうも!!mikiです。

みなさんは、夏のボーナスをどのように使用しましたか?

私自身は投資と貯蓄にまわしたため、物の購入や旅行に行ったりなどはしていません。実際に世間一般的にもボーナスの使い道として、貯金・預金を選択している人が4人に1人となっています。

しかし、せっかく貰ったボーナスを貯金・預金だけでなく、旅行や食事に使用する人もいて、企業としては売上を伸ばすチャンスと言えます。

今回は、夏ボーナスの使い道から売上を伸ばすと予想される企業を紹介していきます。

夏のボーナス使い道ランキング

では、最初に2019年夏のボーナス使い道ランキングトップ5を、Pontaリサーチ調べの「第35回 Ponta消費意識調査2019年6月」のデータから下記にて紹介します。

  1. 貯金・貯蓄
  2. 旅行(宿泊を伴うもの)
  3. 外食(食堂・レストラン、和・洋・中ほか専門店)

上記でも述べたように、1位の貯蓄・貯金が断トツでトップであり6年連続の1位とのことです。その要因としては、老後の備えや子供の教育費や万が一のためなどの理由が多かったそうです。

貯蓄・貯金

銀行は、私たちの預貯金を一般企業や個人へ融資することで利息収入を得ています。そのため預貯金の恩恵を受けるのは、銀行だけでなく一般企業も含まれます。

しかし、ここでは預貯金の恩恵を第一に受ける銀行を紹介していきたいと思います。

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>

www.mufg.jp

三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社である、三菱UFJ銀行は国内最大のメガバンクです。日本国内の銀行業務以外にもアメリカやアジアでの事業展開を進めております。

2019年7月5日15:00時点での株価は526円、予想1株配当は25円となっています。

ゆうちょ銀行<7182>

www.jp-bank.japanpost.jp

日本郵便の子会社であり、預金額が最も多い銀行となっています。また、ATMの設置台数も大手メガバンクと比べても多く、集客性の高い銀行となっています。

また、ゆうちょPayなども導入しており、キャシュレス時代に向けての事業も展開しています。

2019年7月5日15:00時点での株価は1,115円、予想1株配当は50円となっています。

静岡銀行<8331>

www.shizuokabank.co.jp

地方経済を支える地方銀行の一つで、上場している地方銀行の中で時価総額1位です。地元静岡では断トツのシェアを誇り、マネックスグループの筆頭株主でもあります。

2018年の経常利益は前年を下回っておりますが、総預金残高は右肩上がりで伸びています。

2019年7月5日15:00時点での株価は819円、予想1株配当は22円となっています。

イオンフィナンシャルサービス<8570>

www.aeonfinancial.co.jp

イオングループの金融系サービスを統括管理している企業です。その中にイオン銀行というネット銀行があり、着実にユーザー数を増やしています。

とあるWebサイトでは、口座開設数が2018年の年間を通して1位だったりとこれから成長していく、銀行の一つです。

2019年7月5日15:00時点での株価は1,758円、予想1株配当は68円となっています。

旅行

昔から、ボーナスの使い道として人気なのが旅行です。ここでは、旅行に関係する企業をいくつか紹介します。

エイチ・アイ・エス<9603>

 

www.his.co.jp

大手旅行代理店として最も有名な企業の一つがエイチ・アイ・エスです。

特に海外旅行に強く、航空券や宿泊先の手配、現地でのツアーなどを企画したりしています。また、国内ではハウステンボスなどの娯楽施設の運営も行なっています。

2019年7月5日15:00時点での株価は2,079円、予想1株配当は30円となっています。

アドベンチャー<6030>

jp.adventurekk.com

格安航空券の予約サイトである「スカイチケット」を運営している企業です。国内航空券を主力としていますが、金券ショップや投資事業なども展開しています。スカイチケット以外にも、全世界のアミューズメント施設のチケット購入などを行える「WANNATRIP」なども運営しています。

2019年7月5日15:00時点での株価は3,855円、予想1株配当は13.33~30円となっています。

ANAホールディングス<9202>

www.ana.co.jp

言わずと知れた、日本最大手の航空会社です。

国内線、国際線共にトップのシェアを誇り、傘下にはLCCのバニラ・エアやピーチなどもあり、様々なニーズに応えることができます。

2019年7月5日15:00時点での株価は3,690円、予想1株配当は75円となっています。

外食

ボーナスの使い道ランキングの3位に食い込んだのが、「外食」です。

ここでは、一般的なファミリーレストランを運営している企業と高級店を運営する企業をそれぞれ紹介していきます。

すかいらーくホールディングス<3197>

www.skylark.co.jp

ファミリーレストラン運営の最大手で、運営しているファミレスは「ガスト」、「バーミヤン」などがあります。

株主優待が充実しているため、優待目当てとして人気の銘柄となっています。

2018年は、店舗数、売上高ともに微増となっていますが、営業利益は前年を下回る結果となっています。営業利益は2016年から低下しているため、今後の経営立て直しが必要となります。

2019年7月5日15:00時点での株価は1,910円、予想1株配当は19円となっています。

帝国ホテル<9708>

www.imperialhotel.co.jp

国内の高級ホテルや賃貸ビル運営を行う企業です。

ホテル内のレストランにも力を入れており、宿泊だけでなく外食としても有名です。

2017年から売上高、営業利益ともにほぼ横ばいとなっており、安定した収益を上げていると言えます。

2019年7月5日15:00時点での株価は2,000円、予想1株配当は16円となっています。

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