ラクーンHD株の売却
どうも！！mikiです。
保有株であるラクーンHDの株式を売却しましたので経緯や損益について書いていきたいと思います。
ラクーンHDとは
ラクーンHDは、アパレル業界や雑貨などを販売する事業者が商品をメーカーなどから商品を入荷する際に用いられる電子取引システムである「スーパーデリバリー」などのサービスを運営している企業です。
2020年4月期第一四半期報告書では、前年同時期の業績を大きく上回る結果を出し、また政府が主導するキャッシュレス事業との親和性の高い事業を展開していることで将来性も期待できる企業となっています。
ラクーンHD株の購入から売却まで
ラクーンHDは、政府が主導するキャッシュレス化が事業への追い風となることや、決算報告での前年同時期を大きく上回る結果などを受け、株価が上昇しました。しかし、その後は好材料が出尽くしたとして株価が下落したので、購入を決定しました。
購入時期と購入時株価を下記に示すと、
- 6月20日に株価657円で300株
- 7月26日に株価620円で100株
となります。
購入後は一時含み益になることもありましたが、含み損の期間が長くなりました。しかし、業績も良く事業内容も将来性があるため、損切りはせずに保有していました。
売却に関しては9月26日に株価が677円の時に400株全てを売却することができました。
損益
損益は売却価格の270,800円から買付価格の259,100円を差引いた+11,700円から手数料などを差引いた+10,943円となりました。
反省点
今回も、購入後に株価が下落しましたが、買い増しを行い最後は利益を出すことができました。しかし、保有期間に対する利益の額が見合っていませんので、今後の反省点となります。
今後
はじめの方で述べましたが、ラクーンHD自体は今のところ業績も良く将来性のある事業を展開しています。今回は長期的な保有はせずに比較的短い期間での売買となりました。本銘柄自体は、長期的な投資対象としても良いと考えていますので、今後も株価の動きをチェックしていきたいと思います。
