私の資産運用
どうも!!mikiです。
今回は、私が資産運用を始めたきっかけや目的、今現在の投資スタイルについて書いていきます。
資産運用を始めたきっかけ
私が資産運用について意識するようになったのは、社会人として働き始めてからです。学生の頃は、稼いだ額のうちどのくらいを貯金にまわすと退職までにいくら貯まるなどといった計算をよくしていました。
しかし、実際に社会人として働いているうちに、「退職まで約40年間働くのは嫌だな」と思うようになりました。そんな時に、「セミリタイア」とGoogleで検索すると、資産運用でセミリタイア資金を作っている方などのブログを見つけました。
単純な私は、自分も資産運用をして労働から解放されるぞと意気込み資産運用を開始しました。
初めての投資
最初の頃は貯金額も少なく、個別株を購入するのは金額的にできなかったため、投資信託から始めました。
投資信託を始めた理由としては、
- 低予算でも始められる
- 個別株に比べ、低リスクである
- 自身で運用しなくてもよい
などがあります。そして購入した投資信託は、
「ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド」です。
アベノミクス相場などの要因で日本株の価格が上がり、私が購入した投資信託は積み立てを行うたびに利益が大きくなっていきました。
今現在では、積み立てた投資信託を全て売却して個別株の購入資金に充てています。
現在の投資方法
現在の投資方法は元本がまだまだ少ないことや、投資の知識が少なく、多くの銘柄を管理することが出来ないため、集中投資を行っています。
株式投資に関する本の中には、必ずと言っていいほど分散投資を行ってリスクを最小限にすると書かれており、集中投資を支持している本は私の知る限りありません。
そもそも、元本が少ないと優良企業に分散投資を行うことは、ほぼできません。そこで妥協し、経営状態の不安定な企業に分散投資を行ったところで、リスクを抑えることはできないと私は考えます。
そのため、私が銘柄を購入する際には下記の点を意識しています。
- 安定的に利益を出し続けている
- 事業内容が時代や政策の流れに合っている
- 株主優待がある(出来れば)
- 配当がある
- 株式が割安である
これだけの、基準を設けていると投資対象となる企業はごくわずかになります。しかし、集中投資を行うため妥協はできません。
ほとんどの銘柄は、購入後に利益がでればなるべく早く売却するようにしています。また購入後に価格が下落しても、経営的に安定していれば価格が戻る可能性も高いため、場合によっては長期的な保有になります。
今後の投資について
私は集中投資を行っていますが、好き好んでやっているわけではありません。元本が少ないため、しょうがなく集中投資を行っているだけです。
今後、投資が上手くいき元本が増えていけば、分散投資に切り替えていきたいと考えています。明確に資産がどのくらいで分散投資に切り替えるかは決まっていませんが(笑)