日本マクドナルドHD株購入
どうも！！mikiです。
2019年も11月に入り、株式相場に影響を与えるニュースが連発しました。
中でもソフトバンクの1〜9月の連結決算で1000億円以上の黒字から141億円の赤字へ転落したことや、楽天、LINEの相次ぐ赤字決算は一部投資家にとっては頭痛のタネになっていることでしょう。
また、SBIホールディングスが福島銀行に対してTOBを行ったり、ZホールディングスがLINEと経営統合するといったニュースもあり、ここ数日の株式市場は盛り上がりを見せています。
私自身も11月中旬に入り、新規銘柄を2つ購入しました。今回は、その中の1銘柄である日本マクドナルドHDについて書いていきたいと思います。
日本マクドナルドHD＜2702＞
マクドナルドは株式投資を行っていない人でも良く知っている企業だと思います。株式投資を行っている人からすると「優待銘柄」というイメージが強い企業だと思います。
実際に、日本マクドナルドHDに関しては「優待目的」で長期保有している方も多く、人気銘柄の一つとなっています。
すでにご存知の方々も多いと思いますが、簡単な企業紹介をしていきたいと思います。
日本マクドナルドHDは東京都新宿区に本社を置き、国内外食チェーン店の最大手であるマクドナルドを運営しています。業態としては、FC店が全体の7割弱を占めており、直営店の運営やFC店舗のマネージメントを行っています。
最近の決算状況
2019年11月11日に発表された第3四半期決算状況は、前年同時期に比べ売上高は伸びていますが、利益面では減少しています。
通期業績の推移としては、2009年から2015年までは売上高、営業利益共に右肩下がりとなっていましたが、2015年から2018年にかけて右肩上がりへと転じています。また、2019年の決算予想でも2018年を上回ることが期待されており、不祥事などがない限り好決算が予想されます。
投資理由
投資理由としては、株主優待が6月と12月ということで、12月にかけて優待目的の購入による株価上昇に期待しているからです。また、配当金も12月に権利確定のため、少しの損失が出たとしても、配当金と優待品を合わせるとプラスになると考えています。
株式の購入は、11月11日に株価5,406円で100株を購入しました。
売却目標
予想配当が30円のため、このまま保有していると3,000の配当金と優待食事券1冊を受け取ることができます。優待食事券はヤフオクなどで約3,000円で売買されています。
このことから、含み益が6,000円以上出れば売却を考えています。
