ちからぼ

神奈川県の相模原市に住むミニマリスト投資家です!!

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Zホールディングスの株式購入

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どうも!!mikiです。

先日、2つの銘柄を購入したことを本ブログにて報告し、購入銘柄の1つである「日本マクドナルドHD」について書いていきました。

今回は、もう一つの購入銘柄である「Zホールディングス」について書いていきたいと思います。

Zホールディングス<4689>とは

Zホールディングスは、東京都千代田区に本社を置く企業であり、yahoo!を初めとするネットサービス・広告やPayPayなどの金融サービス、仮想通貨関連事業などの傘下企業の運営を行う企業です。

2019年10月1日より、yahoo!を中心とした持株会社へ体制の移行が行われ、社名を「Zホールディングス」へ変更しました。子会社には、ヤフーやPayPay、一休、ジャパンネット銀行といった有名企業が名を連ねています。また、2019年9月30から2019年11月13日にかけて株式会社ZOZOに対して株式公開買付(TOB)を行っており、正式に子会社化しました。

決算状況

2019年度第2四半期の決算説明会資料によると、前年同時期に比べ売上高、営業利益共に増加しています。また、eコマースおよびクレジットカード取扱高、月間のユーザー数・ログイン時間といった各種事業の基盤となる指標も順調に伸びています。

今後の決算では、ZOZOの収益を含んだ数字となるため、さらにインパクトの大きな決算となると思われます。

また、ZOZOの運営するZOZOTOWNへyahoo!のユーザーの流入や、PayPayによる決済の導入といった相互作用により、さらなるサービス拡大も期待されます。

LINEとヤフーの経営統合について

2019年11月13日に、「LINEとヤフーの経営統合に向けて双方の親会社であるソフトバンクGとNAVWRが交渉中」との報道が日本経済新聞電子版をはじめとする各種メディアで報じられました。LINEとヤフーの経営統合に関しては、前々からネット上で話題として上がっており、今回の報道により現実味が増しました。

上記で述べた報道を受け、ヤフーとLINEの両社は、それぞれコメントを出し、「経営統合に関する協議」に関しては認めましたが、両社間で決定している事項は何一つないと表明しました。

LINEとヤフーの経営統合による効果としては、ソフトバンクのモバイルサービスとLINEの運営するメッセンジャーアプリの相互作用や金融サービスの充実などが言われています。

株価の推移

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ヤフーとLINEが経営統合するという報道がでた翌日のZホールディングスの株価は、一時、459円まで上昇し終値は前日比+65円の449円となりました。しかし、翌日15日の株価は前日比-32円の417円となっています。

株式購入について

ヤフーとLINEの経営統合の報道を受け、Zホールディングスの株式を600株程購入しました。取得単価は433円のため、合計259,800円の投資となりました。

現時点での株価は、417円のため含み損となっていますが、両社の正式な経営統合が進めば、株価はさらに上昇すると考えています。

 

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