マネックスグループからの配当と優待
どうも!!mikiです。
2019年も残すところ1ヶ月となりました。株式投資を行っていると、インカムゲインとキャピタルゲインの2種類の収入を得ることができます。
インカムゲインは、株式を保有することで得られる収入であり、配当がこれにあたります。一方、キャピタルゲインは株式売却時に得られる収益のことです。また、株式を保有していると株主優待というかたちで、利益を得ることもできます。
今回は、現在保有しているマネックスグループからの配当金と株主優待について書いていきたいと思います。
マネックスグループの保有状況
マネックスグループの保有状況ですが、本ブログを書いている2019年12月では、2,200株を保有していますが、中間配当の権利確定時には1,000株の保有となっています。
配当状況と優待内容
配当金は第2四半期と期末に受け取ることができ、前年の実績としては第2四半期に2.70円、期末に2.70円となっています。今期の第2四半期配当ですが、1株あたり2.70円と前年と同じとなっています。今期に関しては、業績にこのまま変わりなければ期末も2.70円受け取ることができます。
上記より、私の受け取った配当金は税引前で2,700円となります。
また、株主優待の内容ですが、マネックスGは自社の証券会社で自社株を保有している株主に対して、ポイントを付与するサービスを行っています。しかし私は、マネックス証券に口座を持っていないので、この優待を受けることができません。しかし、今期に関してはポイント付与以外にもビットコイン500円を受け取ることができます。
優待を含む利回り
2019年12月3日15:00時点での株価を元に、100株保有時の利回りを算出すると約3.8%(期末配当を2.7円として算出)、200株以上の保有になると約2.9%(期末配当を2.7%として算出)となります。
コインチェック買収や株主優待でのビットコイン付与といった話題性のあるニュースがでた時に比べ、株価が低くなっており相対的に利回りは上昇しています。
今後
現時点では含み損となっていることと、中核事業に関しては業態的に長期で保有しても大幅な成長が見込める可能性は低いと考えています。しかし、マイナス面だけではなく仮想通貨関連事業などはこれから伸びる可能性が大いにあります。
数年単位での保有は考えていませんが、今のところ保有を継続しながら売却を考えていきたいと思います。