ちからぼ

神奈川県の相模原市に住むミニマリスト投資家です!!

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マネックスG株の買い増し

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どうも!!mikiです。

私は現在、SBI証券で個別株を3銘柄保有しています。その中で最も保有期間の長いマネックスGの株式を買い増しを行ないました。

今回は、マネックスG株の買い増しを行った理由と経緯について書いていきたいと思います。

www.monexgroup.jp

マネックスG株の状況

マネックスGの株価は、本ブログを書いている2019年12月6日15:00時点で278円となっており、昨年のコインチェック買収発表時の半分以下となっています。

株価低迷の理由としては、仮想通貨バブルの終焉による仮想通貨市場の低迷やネット証券会社の手数料の価格競争などが挙げられます。また、株式市場の割高感から購入を控えている個人投資家もいると考えられます。

購入金額と株式数

2019年12月4日に株価268円で、800株を購入しました。

購入金額は手数料を合わせると214,675円となり、私が保有するマネックスGの株式数は3,000株、取得単価は306円となっています。

マネックスGへの期待

私はネット証券を含む各種証券会社は、現在のビジネスモデルから脱却し新たなビジネスを作り上げなければ、将来性が乏しいと考えています。

現時点での証券会社のビジネスモデルで主要な収入源は、株式などの金融商品の売買時に発生する手数料収入です。近年、ネット証券が普及したことやネット証券同士の価格競争などにより、手数料収入の利益率が低くなっています。

現在でも、株式売買にかかる手数料は過去に比べ低水準となっていますが、今後も低くなっていき、将来的にはゼロ円になる可能性もあります。

そのような背景を受け、マネックスGは手数料収入を柱とする「ブローカーサービス」からユーザーの資産運用・形成をサポートする「アセットマネージメントサービス」へビジネスモデルを切り替えていくと会社の構造改革を行っています。

買収したコインチェックも収益が改善しつつあり、政府も推進するキャッシュレス化が進めば、グループ全体でも主要な収益を上げてくれると考えています。

マネックスG株の売却方針

マネックスG株に関しては、現時点で含み損となっているため、売却はせずに保有継続となります。マネックスGとしても、ビジネスモデルの転換を図っている最中のため、将来的に株価が上昇する可能性はあると考えています。

つまり、短期間で株価が上がり利益が出れば売却しますが、株価が上昇せず長期保有となっても構わないというスタンスです。

この方針だと、株式を塩漬けにするように感じますが、私自身株式を購入するときは長期的に保有しても構わない企業を選んでいます。

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