タピっている企業①
どうも!!mikiです。
現在、空前のタピオカブームが到来しており、タリーズや大手コンビニでも販売が開始されました。
実際にタピオカドリンク専門店では、1時間以上も並んで購入する方も多いとのことです。
では、そんなタピオカブームの波に乗り、利益をあげている企業、つまりタピっている企業を紹介していきます。
神戸物産<3038>
神戸物産は、兵庫県加古郡に本社を置く企業であり、業務スーパーなどの小売店やレストランなどを直営及びフランチャイズ展開している企業です。
主力事業は、業務スーパーをはじめとした小売業であり、海外からの輸入及び国内工場で生産・加工した食品を販売しています。
会社HPに記載されている2019年7月24日月次IRニュースによると、売上高、営業利益ともに前年同期よりも上回っているとのことです。
商品動向に関しても、「タピオカ関連商品」が特に好調となっており、特に冷凍タピオカは前期比30倍の大ヒット商品となっており、売上増加の一翼を担っています。
2019月8月2日15:00時点での株価は6,230円、予想1株配当は35~37円となっています。
仮に100株保有すると、623,000円の投資で
- 1,000円相当の商品券
- 年間3,500~3,700円の配当
を受けることができます。
JFLAホールディングス<3069>
JFLAホールディングスは、東京都中央区に本社を置く企業であり、外食系フランチャイズ店舗の運営や食料品の輸入・販売、業務用食材の卸売事業などを展開する企業です。
運営するフランチャイズ事業の一つとして、タピオカドリンク専門店である「モミトイ」を千葉県船橋市にオープンさせており、FC展開のパッケージが完了した上で今期中に9店舗を出店する予定となっています。
現在、様々なタピオカドリンク専門店や大手企業の参入などにより、競争が激化しています。その中で、いかにしてポジションを獲得するのかに注目です。
2019年8月2日15:00時点での株価は415円、予想1株配当は4円となっています。
仮に100株保有すると、41,500円の投資で
- 年間400円の配当
を受けることができます。
日本食品化工<2892>
日本食品化工は、東京都千代田区に本社を置く企業であり、とうもろこしでん粉や糖化製品などの製造・販売を行なっている企業です。特に、とうもろこしでん粉に関しては国内トップのシェアとなっています。
親会社である三菱商事と合弁でタイにタピオカでん粉の製造会社を設立しており、施設・設備の増設を検討中です。
2019年8月2日時点での株価は1,545円、予想1株配当は25円となっています。
仮に100株保有すると、154,500円の投資で
- 年間2,500円の配当
を受けることができます。