ちからぼ

神奈川県の相模原市に住むミニマリスト投資家です!!

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SBIとバンガードが初の共同ブランドファンドの設立

 

どうも!!mikiです。

2019年8月27日に、SBIグループとバンガードが初めての共同ブランドファンドである「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の設立が発表されました。

今回は、「SBI・バンガード・S&P 500インデックス・ファンド」について書いていきたいと思います。

バンガードとは

www.vanguardjapan.co.jp

バンガードとは、米国ペンシルベニア州に本社を置く世界最大規模の資産運用会社です。バンガード社が提供するETFは人気が高く、米フォーブス誌の「投資家にとってベストなETF2019年版」の最優秀ETFリストにも選出されるほどです。

SBI証券では、バンガードETFやバンガードETFを含む投資信託の販売を約10年にわたり行なってきました。

SBI・バンガード・S&P500の特徴

ここでは、SBI・バンガード・S&P500の特徴について簡単にまとめていきたいと思います。

信託報酬が0.092%と格安

今回、SBI・バンガードS&P500が注目されている理由の一つが、信託報酬が他の投資信託に比べ格安となっていることです。

同じく、米国株式へ投資を行うことができる投資信託の信託報酬は0.15~0.3程度となっているため、SBI・バンガード・S&P500の0.092%は格安と言えます。

100円からの投資が可能

投資信託であるため、最低投資金額である100円からの投資が可能であるため、資産運用初心者や試しに購入してみたい方でも気軽に行うことができます。

積立NISAやiDeCoに対応

現在申請中であるため、正確に言えば対象商品ではないのですが、運用コストが低いことや優良な投資信託であるため、積立NISAやiDeCoにも対応すると言われています。

SBI・バンガード・S&P500の不安要素

実績のある投資会社の運営する投資信託であり、年間の運用コストも申し分ないものとなっています。しかしあえて不安要素を挙げるとすると、提供する投資信託の購入者が集まるのかどうかです。

昨年、一昨年から国の後おしもあり積立NISAやiDeCoによる資産運用を行う人が増えました。その結果、潜在的に資産運用へ参入する方々は昨年、一昨年で他の商品を用いて資産運用を開始しています。

そのためSBI・バンガード・S&P500は、投資に興味を持っているがまだ投資を行えていない層もしくは、現在資産運用を行なっている人を取り込む必要があります。

現実的には、後者が主となると思いますがすでに数年間運用を行なっている人は乗換えがしづらいのが現状です。

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