ちからぼ

神奈川県の相模原市に住むミニマリスト投資家です!!

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良品計画の株式を購入しました

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どうも!!mikiです。

先日、マネックスグループの株式を購入したことを本ブログにて公開しました。新規銘柄を購入して間もないですが今回、新しく「良品計画」の株式を購入しました。

購入時期は、2019年10月9日で株価2,030円で200株の購入となります。

今回は、良品計画についての説明と購入した理由について書いていきたいと思います。

良品計画<7453>とは

ryohin-keikaku.jp

良品計画は東京都豊島区に本社を置く企業であり、プライベートブランドである「無印良品」を中心とした専門店の運営などを行なっております。

元々は、株式会社西友のプライベートブランドで40品目程でしたが、1989年に独立し2019年の現在ではおよそ7,000品目ものプライベートブランドを製造・販売しています。

良品計画の業績

10月10日に発表された2020年2月期第2四半期決算短信では、前年同時期に比べ営業収益は上昇しましたが、営業・経常利益は低下となっています。つまり、減収減益の状況であり、セグメントごとの業績に関しても、どれも減収減益となっています。その理由としては、出店経費の先行や広告、物流にかかる経費の増加と説明されています。

2017年より利益面に関しては、横ばいの状況が続いていますが、売上高は右肩上がりに推移しています。業務の効率化や経費削減、原価の見直しによる利益確保が今後の課題となります。

2019年10月より消費税が8%から10%へ引き上げられましたが、良品計画の場合は商品価格を据え置き、顧客の確保に努めています。また、一部商品に関しては値下げを行なっています。

今後、消費税分の値上げを行わなかった事による利益面での影響が危惧されますので、今後の決算報告を注視していく必要があります。

無印良品のブランド力

創業から現在に至るまでの過程において、「無印良品」は独自のブランド力を付けてきました。

これは私自身の感覚なのですが、先日経営破綻したForever21のような低価格な商品を提供するのではなく、他と比べると少しだけ値段は高いですが高品質な商品を提供することで、無印良品というブランドイメージが高くなったと考えます。

最近では、自宅の家具や衣類などを無印良品で統一する人も多くなっており、一定のファンを獲得しています。

株価の推移

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株価に関しては、2018年と比べ約半分というところまで下落しています。その要因としては、2019年2月期決算での8期ぶりの営業減益、消費税増税などが挙げられます。

また、大手コンビニチェーンであるファミリーマートでの取り扱いが終了したことも不安要素となっております。

購入理由

1株あたりの株価が2,000円台まで下落したため、私のようなあまりお金のない人でも良品計画の株価が購入できるようになりました。

下落基調であるのが不安な点ですが、売上が伸びていることや独自のブランド力を付けている、先行投資の段階であることから購入を決めました。

また、良品計画の株価は100円前後で上下するため短期での売却も視野に入れた購入となります。

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