ポイント投資「Tポイント編」
どうも!!mikiです。
以前、ポイント投資として「楽天スーパーポイント投資」と「dポイント投資」について書きました。そしてSBIネオモバイル証券についても書いています。今回は、SBIネオモバイル証券にて実際にTポイント投資を行った感想と簡単な説明をそれぞれ書いていきたいと思います。
SBIネオモバイル証券とは
SBIネオモバイル証券については、以前に本ブログにて紹介をしました。
簡単に言うと、月額200円でTポイントや現金を用いて国内株式へ投資が行えるサービスです。詳しい説明が必要な方は、下記にリンクを貼っておきますので、そちらをご覧ください。
実際に申し込みをしてみて
加入手続きに関しては全てオンラインで行えるため、従来の証券会社のような手間のかかる書類の記入や提出はありませんでした。身分証明書などの提出も、画像をアップロードするだけなので、コピーの提出は必要ありません。
登録自体は15分かからなく、簡単に行えますが、身分証明書の写真をアップロードするため、安全なネット環境やあまり人の多くない場所で行う必要があります。
実際に取引をしてみて
私自身、SBIネオモバイル証券での株式購入にはTポイントしか使用していません。つまり、単元未満株(S株)での購入となります。
S株の購入になると、リアルタイムでの購入ができず、午前中に注文しても後場での約定や時間によっては翌日約定となります。実際に購入した株式は、みずほフィナンシャルグループでTポイントを全額使用し14株取得しました。
注文後に、株価が上昇し約定時の価格が割高となってしまい、含み損となっていますが元々Tポイントのため、精神的な影響は全然ありません。
では、実際に使用してみて感じたメリットとデメリットについて下記に書いていきたいと思います。
利用してみて感じたメリット
ネオモバを利用することの一番のメリットとしては、やはりTポイントで株式が購入できると言う点です。
また、スマホアプリで購入や株価の確認ができるため、私のような平日の多くを仕事へ費やしている方々にとっては、ありがたいサービスと感じました。
株取引、特に小額の取引をしている方にとっては、手数料の支払いが気になる所ですがネオモバの場合、月額制のため220円を支払えば手数料はかからないので、手数料を気にせず売買を行うことができます。
※月50万円以内の取引に限ります。
また、S株での購入でも1株あたりの配当はしっかりと受け取れるのも魅力の一つです。
使用してみて感じたデメリット
上記で示したメリットだけでなく、やはりデメリットも存在します。私自身が使用してみて最も使いづらいと感じたことは、S株の購入時にリアルタイムの株価で購入できないことです。
株価を見て、下落している銘柄を購入しようと注文を出しても、S株だと約定まで時間がかかります。これは、規約にもしっかりと記載されており、同意の元取引を行ってはいますが、やはり不便です。また、指値での購入ができないため、自分が思うような取引はなかなかできません。
そのため、現金を用いて取引を行う場合はS株での取引はお勧めできないのが現状です。
ネオモバでの資産運用状況
現時点でネオモバにて保有している株式は、「みずほフィナンシャルグループ」であり、16株保有しています。損益に関しては-20円の含み損であり、トータルの評価額は2715.2円となっています。
ネオモバでの運用方針
現時点でネオモバでの資産運用は、Tポイントのみとなっています。しかし、月々50万円までの取引に関しては手数料がかからないため、今後は現金取引も増やして行こうと考えています。
しかし、当面はTポイントのみの投資を行いつつ元本を作っていきたいと思います。