Appleクレカが超ミニマリズム
どうも!!mikiです。
私は普段からクレジットカード決済で食料や物を行います。
クレジットカードは現金を持ち歩く必要も無く、明細を確認して何にいくら支払ったかなどの確認も容易に出来るため、非常に便利です。また、使用金額に応じたポイント付与も魅力の1つとなっています。
クレジットカードを使用する際に、店員にクレジットカードを渡すのですが、クレジットカード1枚に使用するにあたって必要な情報が全て記載されています。そのため、不正利用の危険性が常に伴っています。
実際に、店舗にてクレジットカードを使用した際に、カード番号やセキュリティ番号などの情報を盗まれ、後日身に覚えのない請求が来たという事件もあります。
しかし、アップル独自のクレジットカードは氏名以外の情報が記載されておらず、目視によって情報を盗むことができません。
今回は、アップルカードについて簡単に書いていきたいと思います。
「Apple Card」とは
Appleは2019年の夏に、独自クレジットカードであるApple Cardを提供すると発表しました。現在のところ、アメリカのみでの提供とのことですが、他の国でも同様のサービスを提供する可能性があります。
Apple Cardの発行を行う銀行は、ゴールドマンサックスでありiPhoneから容易に申請することができます。
Appleの独自クレジットカードということだけでインパクトは十分ですが、今回注目されたのはいかにもAppleらしい、そのデザインです。
Apple Cardの仕様・デザイン
Apple製品の特長として無駄なデザインはなく、企業のロゴマークである「リンゴ」が協調されたマークとなっています。
今回のApple CardもいかにもAppleらしいデザインであり、従来のクレジットカードに比べシンプルなつくりとなっています。
動画を見てもらえればいいのですが、本ブログでもそのデザインについて書いていきたいと思います。
カード番号がない
カード番号とはクレジットカードの表面に記載されている、14~16桁の番号のことです。この番号は、クレジットカードの発行者やカードの種類、会員個人を識別するためのものです。
ネットショッピングでクレジットカード決済をする際には、必ず必要な数字となります。
有効期限の記載がない
カード表面に書かれている4桁の番号です。
CVV番号がない
CVV番号とはいわゆるセキュリティコードのことです。
クレジットカード裏面に書かれている右端3桁の番号を指し、ネット決済では必ず入力しなければならない項目です。
サイン欄がない
クレジットカードの裏面には、自身の氏名を記載する欄があります。どんなに、かっこいいデザインのカードであっても、自分の手書きサインが必要になります。
個人的には、存在自体が理解できないですが、現状のクレジットカードでは必要になります。
チタン製カード
一般的なクレジットカードはプラスチック製ですが、Apple Cardはチタン製となっています。
Apple Cardの還元率
クレジットカードを利用する人のほとんどが重要視しているのが、ポイント還元率です。
大体のクレジットカードは、100円の利用で1ポイントのキャッシュバックがあり、私の場合は、年間10,000ポイントを超えるキャッシュバックを受けています。
Apple Cardの場合のキャッシュバックは下記の通りになります。
となっています。
ポイントはデイリーキャッシュというかたちで、Walletアプリ内で受け取ることができます。
Apple Cardの管理
Apple Cardの管理は、Walletアプリ内で行います。
また、利用した時間や場所、月々の収支をアプリ内でグラフ化してくれたりと、家計簿としても有用となっています。
最後に
日本でのサービス開始に関して、現状ではありません。
日本でもアメリカ同様に、2%の還元率があるのであれば利用していきたいですね。