ちからぼ

神奈川県の相模原市に住むミニマリスト投資家です!!

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ポイント投資「楽天スーパーポイント編」

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どうも!!mikiです。

先日のdポイント投資に続き、今回は楽天スーパーポイント投資について書いていきたいと思います。

楽天スーパーポイントとは

楽天スーパーポイントとは楽天が提供するサービスであり、楽天市場はもちろんのこと飲食店などの店舗で商品やサービスを購入する際に、楽天カードの提示や楽天カードによるクレジット支払い、楽天Pay・Edyを使用するとポイントが付与されます。

また、付与されたポイントは1ポイント1円として、買い物に使用することができます。

楽天スーパーポイントを利用できる、いわゆる楽天経済圏は非常に大きくなっており、楽天カードの取扱高は7.5兆円楽天会員数は1億人以上となっています。

楽天スーパーポイント投資とは

楽天スーパーポイント投資とは、楽天スーパーポイントを投資信託や国内株式の購入に充てることができます。

また、NISAといった非課税口座でも使用できるため、他のポイント投資に比べ有用性が高くなっています。

国内株式への投資

国内株式へ楽天スーパーポイントを使用する場合は、現物取引のみとなります。株式の購入代金だけでなく、手数料の支払いも行うことができるため、非常に便利となっています。

国内株式への投資を行う場合、楽天証券にて「楽天スーパーポイントコース」を選択する必要があります。ここで注意が必要なのですが、楽天証券へ口座開設時は「楽天証券ポイントコース」になっているため、国内株式へポイント投資を行いたい方は、ポイントコースを変更する必要があります。

ポイントの使用方法には下記の3通りがあり、

  • 全てのポイントを使用する
  • 毎日決められたポイントを使用する
  • 毎月決められたポイントを使用する

自身の保有ポイントの状況などを考慮して使用することができます。

しかし、楽天スーパーポイントであれば何でも使用できるわけではなく、有効切れのポイントや期間限定のポイントは使用できません。

投資信託への投資

楽天スーパーポイントを用いて、投資信託を購入することができます。投資信託の場合、短期的な利益を出すのには向いておらず中長期的な投資となります。そのため、小額でも長期的にコツコツと積み立てることが重要となります。

投資信託へ楽天スーパーポイントを使用する場合も国内株式と同様に、ポイントコースを「楽天スーパーポイントコース」へ変更する必要があります。

ポイントの使用方法には下記の2通りがあり、

  • 投資信託の購入金額の全額をポイントで支払う
  • 投資信託の購入金額の一部をポイントで支払う

この場合も、自身のポイント状況と月々の積立金額に応じて使用できます。

また、投資信託の場合は100円から購入することができるため、現金を使用せずに資産運用を行うことができます。

楽天スーパーポイント投資のメリット

ここでは、楽天スーパーポイントのメリットについて簡単にまとめていきたいと思います。

現金を使用しなくても良い

現金を使用しなくても良いという点は、全てのポイント投資に共通したことですが、ポイント投資の最大のメリットであるため、あえて書いていきます。

個別株の場合は、購入単位が100株など決められているため、ポイントのみで購入することは難しいですが、投資信託の場合は100円単位で購入が可能であるため、現金を使用せずに資産運用が行えます。

ポイントを獲得しやすい

上記でも説明しましたが、楽天スーパーポイントを提供しているのは楽天であり、国内でもトップクラスのECサイトの運営や携帯電話などの通信事業、ネット銀行など日常生活に必要なものは何でも揃えることができます。

このような楽天経済圏で生活を行うことで、効率良くポイントを貯めていくことができます。この点に関しては、他のポイント投資よりも大きな利点となっています。

投資信託の購入ができる

他のポイント投資サービスでは、個別株の購入やテーマ投資などを行えますが、実際にファンドが運用している投資信託への投資を行えるのは、私が知る限り楽天のみです。

老後の生活費や子供の教育費などといった将来的に必要とする資産を構築するには、投資信託は最も適していると私は考えます。

では、実際に年間2万ポイントを年利3%の投資信託で運用すると

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オレンジのグラフのようになります。日用品やサービスの購入によって得たポイントで大きな運用益を得ることができます。

しかし、このシミュレーショングラフは、運用が上手く行った場合であり、損失を出す可能性もあります。そのため、投資信託を選ぶ場合にはしっかりとした下調べが必要となります。

NISA口座を利用できる

楽天スーパーポイントで投資を行う場合でも、NISA口座を使用することができます。NISA口座で楽天スーパーポイント投資を行うことで、税金を支払わずに運用益を手にすることができます。

Tポイントやdポイントの投資では、NISA口座を利用することができないため、楽天スーパーポイント投資の大きなメリットの一つです。

楽天スーパーポイント投資のデメリット

上記では、メリットについて述べてきましたが、ここではデメリットについて書いていきたいと思います。

損失の可能性

国内株式や投資信託への投資を行うため、当然ですが元本割れの可能性があります。このリスクは、金融資産への投資を行う場合、必ず発生するものです。

当然ですが、損失がでた場合は自己責任であり、最悪の場合には投資したポイントを全て失うかもしれません。

税金の発生

ポイント投資で得た収益でも当然ですが税金を支払う必要があります。

年間20万円以上の利益が出た場合には、確定申告の義務が生じます。

最後に

現在、私は楽天スーパーポイントを投資へまわしたことはありませんが、楽天証券にて積立投信を行っています。毎月クレジットカード決済で米国株を中心に運用しているファンドへ投資を行っている状況です。

米国関連株は、トランプ大統領の発言や政治姿勢によって大きく変動します。現在は、高値で推移していますが、いつ下落するのかわかりません。

大幅な下落が生じた場合、現在貯めている楽天スーパーポイントを用いて、現在購入している投資信託をさらに買い増したいと考えています。

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